1 名前：名無しさん：2007/03/14 08:26 ID:aZafJh4I6o

気になる記事とか代表メンバーとかチケットとか

52 名前：名無しさん：2008/02/02 09:46 ID:i/eF44IcaA

アルゼンチンの伝説的な元サッカー選手、ディエゴ･マラドーナ氏は
３１日付の英大衆紙サンに掲載されたインタビューで､
１９８６年のサッカー･ワールドカップ（Ｗ杯）メキシコ大会準々決勝のイングランド戦での
「神の手ゴール｣をはじめ､ペレやベッカムのことについて語った。
マラドーナは２０年以上前にＷ杯メキシコ大会で同氏の２ゴールで
２−１でアルゼンチンがイングランドを下した試合に関して、
時をさかのぼり、歴史を変えることができるならそうしたいと語った。
この試合のマラドーナの最初のゴールは、ヘッディングによるゴールと判定されたが、
リプレーでハンドによるものだったことが分かっている。
マラドーナが試合後、あのゴールは神の手の仕業だと発言したため、
「神の手ゴール｣として語り継がれている。
マラドーナはこのゴールの直後に、有名な５人抜きゴールで決勝点を奪った。
アルゼンチンは決勝戦で西ドイツ（当時）を破って優勝した。
マラドーナは、「もし過去に時間をさかのぼって歴史を変えることができるなら、そうしたい。
しかし、ゴールは依然としてゴールであり、アルゼンチンは世界王者となり、私は世界一の選手となった。
私には歴史を変えることはできない。私に現在できることは、このまま進むことだけだ」と述べた。

薬物中毒で悩むマラドーナはブラジルの伝説的選手のペレに関しては、
「もし私がコカイン中毒にならなければ、どちらが最高の選手かという議論などは起きなかっただろう。
誰もが私だと答えただろう」と語った。
「コカインに手を出さなかったら、私はペレよりも３倍、素晴らしい選手だっただろう」と述べた。

さらに、イングランド代表元主将のデービッド･ベッカム選手については、
「ただのいい選手であって、それ以上ではない。偉大な選手ではない。
世界のサッカー界では何百人というベッカムがプレーしている」と語った。

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